2026-05-04(月)以降の運用構成を確定したので、来週からの戦略ラインナップを整理しておく。既存の5戦略(PT001 / PT002 / PT003 / PT005 / PT006)はそのまま live 継続、これに教材レベル1 を機械化した PT101 をデモ並走で追加する。

この記事のポイント

  • live 継続:PT001 / PT002 / PT003 / PT005 / PT006 の 5戦略(PT004 は欠番)
  • 新規追加:PT101(教材レベル1:M5 10MA反発 + トレーリング75%)を 5/4 からデモ並走
  • PT101 は 13ヶ月 BT で +108,543 pips、6通貨×3期間すべてプラスを確認済み
  • PT006 と PT101 はどちらも M5 ベース、シグナル重複の可能性があるため要監視
PT004 が「欠番」の理由: 旧戦略 P2_EW(PF 0.96 / -44pips)を 2026-04-26 に撤去した枠跡。一度割り当てた番号は再利用しない方針のため欠番として残している。命名規則の経緯は 命名規則統一の記事(2026-04-29) および P2_EW撤去とEW_PURE投入の記事(2026-04-26) を参照。

戦略ラインナップ(2026-05-04 時点)

戦略名称時間足対象通貨MAGIC区分
PT001P1(ダウ理論ベース押し目戻り)M15GBPJPY / GBPUSD10001 / 10002live
PT002P2(レジサポ再エントリー)M15全6通貨20001 / 20002live
PT003P2_TMA(時間帯+TMA)M15NZDUSD除外5通貨30001 / 30002live
PT004欠番
PT005EW_PURE(純粋エリオット第3波)M15+H1全6通貨50001 / 50002live
PT006Granville(純粋グランビル)M54通貨(AUD/NZD除外)60001 / 60002live
PT101教材レベル1(M5 10MA反発 + トレーリング75%)M5(H1で方向確認)全6通貨70001 / 700025/4 デモ並走

各戦略の役割

PT001 — P1(M15 ダウ理論押し目戻り)

GBPJPY / GBPUSD 限定。エントリー条件が厳しく件数は小さい(13ヶ月で11件)が、PF 3.67 の精度型。スポット的に効く補助役。

PT002 — P2(M15 レジサポ再エントリー)

全6通貨対応。13ヶ月で 697 件、+5,859 pips。USD系・JPY系の中庸戦略として安定的に件数を稼ぐ。BE+8pips の保護ロジックを 5/2 に live 実装済み。

PT003 — P2_TMA(M15 時間帯+TMAフィルタ)

NZDUSD を除く5通貨。時間帯フィルタ + TMA で誤シグナルを絞り込む。Win% 55.9%、PF 2.44。件数は少なめだがクリーン。

PT005 — EW_PURE(純粋エリオット第3波)

13ヶ月 BT で +38,036 pips、PF 2.75。最大の利益源。XAUUSD 単独で +30,100 pips を稼ぐ精度型で、波動の第3波を待って入る。

PT006 — Granville(純粋グランビル)

M5 高頻度型。13ヶ月 BT で 5,945 件、Win% 89.4%、+20,904 pips。AUDUSD / NZDUSD は撤退済(EXCLUDED_SYMBOLS)。SR-isolated F5 フィルタを通貨別に最適化(EUR=D、GBP/AUD/JPY=C、NZD=B、XAU=無フィルタ)。

PT101 — 教材レベル1(M5 10MA反発 + トレーリング75%)— 5/4 デモ並走スタート

移動平均線反発の機械実装。1H 10MA で方向確認、M5 10MA タッチ反発でエントリー、SL は直近30バーの安値/高値、Exit は MFE × 75% 戻しでクローズのトレーリング方式。

期間件数Pips平均/件DD
Period1(4-8月)8,943+29,303+3.28103
Period2(8-12月)8,476+28,954+3.42169
Period3(12-4月)9,169+50,363+5.49357
FULL(13ヶ月)26,599+108,543+4.08357

通貨別では XAUUSD が +73,505 pips(68%)と主役。GBPJPY +13,051、GBPUSD +7,443、EURUSD +6,107、AUDUSD +4,600、NZDUSD +3,836 と全6通貨でプラス、3期間×6通貨の18マスすべてプラスを確認済み。

並走時の注意点

PT006 と PT101 はどちらも M5 ベース。同じバーで似たシグナルが出る可能性がある。
PT006 は SMA20 反発(押し目幅 0.10/0.15%)、PT101 は SMA10 反発(押し目幅 ±0.10%)と参照MAが違うが、トレンド転換直後など条件が重なる場面では2ポジション同時 OPEN もあり得る。MAGIC で識別は完全分離されているため口座管理上は問題ないが、リスクの過剰化を避けるため重複出現の頻度をデモ運用中に観察する。
  • PT101 は本番投入ではなく デモ口座での並走。1ヶ月の実取引データを採取後に、本番投入の可否を BT 数字との乖離率で判断する
  • スプレッド負けリスクあり(平均 4 pips/件)。特に XAU 以外の通貨で要観察
  • PT102-105 は機能類似 / 件数少 / XAU依存などで不採用、当面は PT101 単独でデモ並走(検証経緯は PT101-PT105 検証史 参照)

運用環境

  • FXBot_Restart タスク:5分tick + ログオン時トリガー、pythonw.exe 起動、IgnoreNew 多重起動防止で死活監視兼用
  • live_trader.py:PT001-006 + PT101 すべて統合済み。起動時に各 MAGIC を表示
  • 週次自動分析:土曜 8:00 export → 8:05 OHLCV取込 → 8:10 fx_deals取込 + 週次レビューMD生成
本記事の BT 数字はシミュレーション結果である。スプレッド・スリッページ・約定遅延の影響で実取引とは差が生じる前提で参照のこと。デモ並走中の PT101 と live の PT001-006 の実取引数字は、毎週の週次レビューで公開していく。

5/4 月曜の市場オープン以降、6戦略ラインナップで運用を開始する。来週末の週次レビューで初週の結果を公開予定。

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